”ラク家事”大発明かも!?ガス台の排気口カバーは買わなくてもOK?

簡単手軽なカバー 暮らし(生活)
簡単手軽なカバー

以前、ガス台の排気口カバーを検討してる記事を書きました

記事要約
野菜をみじん切りしてる時や炒め物をすると備え付けのカバーの穴から野菜や油はねがあり、コンロ掃除が本当に大変です。
外して洗えるわけでもないですからね。

排気口のダクト?は手も入らないくらい狭いですし、スティック型の掃除道具で手の届く範囲で一生懸命拭いてます。

そもそも汚さない!!という解決
をしたくて”排気口カバー”なる商品の購入を検討してました。

解決方法は”購入じゃなく、転用”が正解

セリアで買ったクッキング ペーパー
セリアで買ったクッキング ペーパー

勿体ぶらずにいいますと、コレで解決しました!

クッキングシート
クッキングペーパーともいうんでしょうか?
オーブンでお菓子作りの時に使ったり、煮物の落とし蓋に使ったりと
どの家庭にもあるコレを使います。

\簡単/プレートをクッキングシートでカバーする方法

プレートをカバーする手順
プレートをカバーする手順

①クッキングシートの上にプレートをのせる
②プレートからはみ出てるシートを折り返す
③ガス台へ、このまま戻して設置完了(終)

クッキングシート を裏側で固定するための
セロハンテープやホチキスなどは使いませんでした。

理由は、セロハンテープは耐熱に問題がある。
ホチキスは、万が一外れて排気口の中へ落下した場合
故障の原因や安全にガス台を使えるか分からないからです。

いうまでもなくガス台は火を扱う場所です。
高温の油も使います。近くで包丁も使います。
安全第一で過ごしたいです!

使用方法は厳守!!グリル使用時は必ず外そう!

クッキングシートには250℃程度の耐熱温度がありますが、直火やオーブントースターの熱源に触れる調理は250℃以上になることがあります。 高温調理や長時間加熱の際は、燃えたり変質する可能性があるので注意が必要です。 クッキングシートがない時には、天板や型に油脂を塗ってこびりつきを防ぎます。

クッキングシートとは – クックパッド料理の基本 より

250℃程度とのことですが、
魚焼きグリルを使う際はシート外して使った方がいいと思います。

排気口なので排気ができずに熱が設計以上に籠もると
故障や事故が起きやすいです。

あくまでグリルを使用してない、普段のほとんどの時間のカバーとしての使用がいいでしょう。

after こんな感じになりました

シート設置 ビフォーアフター
シート設置 ビフォーアフター

家にあるクッキングシート が白いものしかなかったので結構目立ちますね。。
でもバッチリカバーされてます。
しかもこちらの英字のクッキングシートはセリアで購入したものなので100円です。
コスパも抜群

検証してみよう! 〜効果と使用感とアレンジ〜

使用して数日の感想

数日後のカバーの様子
数日後のカバーの様子

数日後の様子です。
クッキングシートでカバーしてる箇所に油はねの跡が!!
油汚れを防いでるのでカバーの効果が目に見えて満足です

他のクッキングシートも購入

セリアで購入 クッキングシート
セリアで購入 クッキングシート

白いクッキングシートしか持ってなかったので
黒いガス台に目立ちにくいグレー花柄マリコメッコ風の柄のクッキングシートを新たに購入

どちらもセリアのものです。
サイズやかわいい柄がたくさんあったので迷いました✨

グレーの花柄 30cmx2m / マリコメッコ風 25cmx2m 
どちらも同じ2mなので大きい方が少しお得なんですね。

先に使ってた白いクッキングシートの方は25cmなので
プレートを包む際に両端が少し足りなかったので30cmも買ってみました。

25cmの方が使いやすい場合は
我が家のオーブンの天板も30cmの方がぴったりなのでそちらで使おうかな

クッキングシート設置の手順は一緒
クッキングシート設置の手順は一緒

留めてないので外すのもサッと取れるのがいいです。
手順はと同じです。

結果としては、30cmの方が左右上下、四方からプレートを包むことができたので
今後も30cmを使おうと思います

サランラップは向いてない

『クッキングシートでいけるなら”サランラップ”はどうだろう?』
と至極当然の考えも浮かんだのでこちらも検証しました。

結論からいうと、向いてないです。
理由は3つあって(※我が家の使い方にもよります)

①サランラップの耐熱温度140℃位
②サランラップの密着性[mJ](くっつき性)がデメリットに
③サランラップの引裂強さ[mN](カット性)がデメリットに

出典: 旭化成ホームプロダクツ サランラップ®他素材ラップとの性能比較より

①の耐熱温度は サランラップ140℃<クッキングシート 250℃ でクッキングシートの方が高いです。揚げ物の油も180℃前後で使用するので140℃を火のそばで使うのは怖いですね。


②サランラップの密着性(くっつき性)③引裂強さ(カット性)は、
プレートの上に物を置く時にデメリットを感じました。

火を使ってない時の、ガス台の上の平らなところにチョイ置きすることが多い我が家です。
(ご飯をパックして冷ます時や、洗い物が干しきれなくて一時的に干す時など…)

チョイ置きの時に②密着性(くっつき性)で置いた物にくっついてしまい
③引裂強さ(カット性)でカバーしていたサランラップが裂けてボロボロになる

サランラップの本来ならメリットの②くっつき性と③カット性が
この時は全力でデメリットに働いてました💦

まとめ

白からグレーへクッキングシートをチェンジしたよ
白からグレーへクッキングシートをチェンジしたよ

交換するときの労力がほとんど掛からなくていいです!
サッと外して丸めて捨てて、クッキングシートでプレートをカバーするだけ

掃除もしなくて良さそう。しても月1回くらい洗えば十分じゃないかな?
油汚れにホコリが付着すると、ゴシゴシしなきゃいけなかったりと掃除の難易度がグググーんと上がるので、途端にめんどくさくなっちゃうんですよね。。

なので、そもそも油で汚さないカバーが欲しかったのですが

今回思いついたクッキングシート は
排気口プレートの穴から内側への野菜クズや油はねの落下を防ぐ
・市販の排気口カバーを買わなくてすむ
・交換と掃除のコストが低い

と、なかなか良さそうです。

最後まで読んでくださりありがとうございます!
掃除の手間を軽くしたり省くため、
ぜひぜひやってみてください😊

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